番外編(エコクラフトのまねごと)


●道具と材料
道具はいつもと同じです。
 ・ハサミ   :PPバンドを切るときに使います。
 ・ポリ紐   :底を編んでから緩まないように縛るときに使います。
 ・洗濯バサミ :編むときの止めに使います。
 ・ペンチ   :指の力で編めないとき、縁に使う針金を曲げるなど。
 ・カッター  :編み終わったときの余りをカットするときに使います。
 ・ライター  :今回バンドを繋ぐときに使います。

材料は、PPバンドのみ。


●最初に
今回市販本を見て作成したので、作成した籠で使用するバンドの幅とか長さは省略します。
紙バンドとのPPバンドの性質の違いをどうするかを説明していきます。

●編みはじめ
やっぱり編みはじめは、底をから作るみたいです。

底の中心部分を格子状に編みます。 このとき、いずれ籠側面の縦バンドになる部分 (とでも言いましょうか)が編みこまれるのですが、このバンドが1枚だと フニャフニャで側面の編みこみが落ち着きません。 なので、バンドを縦に二つ折して使います。


●底をまるくする
中心の格子ができたら、その周辺に細いバンドを編み込んで、円くしていきます。
このとき、編みこむバンドは、2本平行して互い違いに編んでいきます。 これを「追っかけ編み」と言うらしい。
また、この周囲に巻くバンドは細いものを使う程、底の歪みは少なくなるでしょう。
言い忘れましたが、細いバンドは、通常のバンドをハサミで切って細くします。


問題は、カーブです。PPバンドは横には曲がらないからです。 そこで、斜めに折ってカーブを付けます(上右の写真)。
縦と横の骨バンドの間(境目の空いている部分にVの字に折り曲げた骨を付けたしで編み込んでいます。
ある程度の幅分を編み込んだら、底の出来上がりです。骨のバンドを底面に対して垂直に折り曲げて、 そのまま側面の編みこみに移行します。


●側面の編み込み
底から横に編み込んである程度立ったら別のバンドで同じように「追っかけ編み」していきます。 高さを得るためにバンドはかなりの長さが必要です。
ここで、バンドの切り替えの時のバンド端の「止め」や、バンドが足りなくなった場合の対処を説明します。
紙バンドの場合は基本的にボンドで貼り付けて「止め」をします。一方、PPバンド(ポリプロピレン)を 接着できる接着剤はあまり売ってません。そこで、さるは、ライターで焼いて溶かして貼り付ける方法を 取りました。下の右の写真です。

ライターの火で溶かして、すかさず、指で貼り付け先に押し付けるのですが、 指の皮が厚くないと当然熱いです。濡れ布巾とかで指を冷やす準備をしておくといいかも。

●このさるまね籠の特徴
この籠の特徴は縁の両側が高く編み込まれていることです。
一本の細いバンドを片側で行ったり来たりさせて高さを付けていきます。


●縁の始末
骨(縦)バンドは内側に折り返して、編んだ隙間に通して行きます。 端は、内側に貼り付けます。(当然ライターで溶かして貼り付けます。)


●仕上げ
縁かかがりは、ポピュラーらしいのですが、結構難解です。 簡単に絵にしてみました。



●取っ手の取り付け
取っ手もフィーリングです。 取っ手になるバンドをそれぞれ2箇所の取り付け位置に通してからそれらの端を重ねて 厚さを調整するバンドをさらに重ね*1てから細いバンドでグルグル巻きにします。
*1:重ねる枚数が少ないと、取っ手として柔らか過ぎるため。


●こんな感じ
もっと渋い色のバンドがあるといいんですが。 「取り合えずやってみた」レベルです。かなり面倒でした。





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