さるもすなるぷろぐらむV Console
【はじめに】
ここでは、lccを使ってWindowsにポーティングした開発者向けツール(NGA-TOOLS/Win)の試作版を
公開していきます。
試作段階からご使用いただける方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
【機能概要】
●ソースコンペア(NGACMPW.EXE)
テキストファイルのコンペアを行います。出力の形態を2種類から選べます。
ステップカウントもワイルドカード指定で行えます。
- 行番号付きリスト出力
テキストファイル(プログラムソース等)を行番号付きで標準出力に出力します。
- コンペアリスト出力(差分リスト)
変更前後のテキストファイル(プログラムソース等)のコンペアを行い、差分を標準 出力に出力します。
- コンペアリスト出力(比較リスト)
2つのファイルのコンペア結果全体を標準出力にリストします。
- ステップカウント
C言語のソース、あるいはテキストファイルの行数をカウントし、標準出力に出力します。
●ファイル検索(NGADIRW.EXE)
ツリー状のファイルリストを出力できます。
あるいは、一括でファイル日付やファイル属性を変更する場合に使えます。
- ファイルリスト出力
ファイル一覧を簡単なツリー状で標準出力に出力します。
- ファイル属性変更
ファイル属性をまとめて変更できます。
- ファイル最終書込み日時変更
ファイル最終書込み日時をまとめて変更できます。
- ファイル検索
ファイル名でファイルを検索し、リスト出力します。
●C言語解析支援(NGACVWW.EXE)
第三者が作成したソースを解析する場合に役立つと思います。
レビュー用のモジュール関連図やフロー作成に時間を掛けたくない場合に便利です。
- ソース解析支援リスト出力
C言語ソースのネストを見やすく線で結んだリストを作成します。
- 簡易PAD図出力
C言語ソースを解析してPAD図を作成します。
- 簡易モジュール関連図出力
複数のC言語ソースからモジュール(関数)の関連図を作成します。
- 呼出しモジュール一覧出力
複数のC言語ソースから呼出しモジュール一覧を作成します。
- 差分コーディング・PAD出力
2つのC言語ソースを比較し、異なる部分を抽出して変更前後のリストとPAD図を作成します。
●一括コンペア(NGAFLCW.EXE)
バイナリコンペアの他、NGACMPW.EXEとNGACVWW.EXEのコンペア機能をワイルドカード指定で利用できます。
同じサブフォルダ構成の新旧のフォルダをコンペアするときに使います。
- バイナリコンペア出力
2つのファイルのバイナリコンペアを行います。
- ソースコンペアリスト出力(比較リスト)出力
変更前後のテキストファイル(プログラムソース等)のコンペアを行い、差分を標準 出力に出力します。
- ソースコンペアリスト出力(差分リスト)
変更前後のテキストファイル(プログラムソース等)のコンペアを行い、差分を標準 出力に出力します。
- 差分コーディング・PAD出力
2つのC言語ソースを比較し、異なる部分を抽出して変更前後のリストとPAD図を 作成します。
【ダウンロード】
今回、上記に示したところまで、 ここ(Ver.00.04)からダウンロードできます。
※旧ngatoolsの環境に上書きすると以前のツールから切り替えてご使用になれます。
ただし、開発途中で、かつフリーであることを十分ご理解の上お使いください。 本ツールの不具合により損害等を被られた場合でも、作者はその一切の責任を負えませんで くれぐれもご承知願います。
なお、ツールのコマンドラインからの使い方をドキュメントで添付していますので、 詳細は、そちらをご参考ください。