さるの山菜図鑑 

【名前】
コゴミ=クサソテツ(草蘇鉄)
老猿曰く「イチヤコゴミとコゴミがある」そうだ。さるが採っているのはイチヤコゴミだと。
「コゴミはもっと太い」のだそうだ。
調べたら、世間でイチヤコゴミ=キヨタキシダ(清滝羊歯)と言っているものは茎が茶色がかっている。
なので、それとは違う種類であるらしいのですが、・・・それでは太いのと細いのの違いは?

【外見】

【特徴】
イワデンダ科クサソテツ属の多年草。シダ植物。
春にゼンマイの様に巻いて出てきます。そのとき綿毛はありません。
ゼンマイの場合は茎が伸びて行きますが、コゴミは巻いた葉が開いていく感じです。
このまま開いて、60cm〜80cmくらいの高さになります。
立ち姿はがいいので、観葉植物として売られていることもあります。
根は、球状の塊になっています。


【場所】
山道脇、川原、沢近くや林の中。日当たりを好むようです。

【時期と採り方】
春の雪解けから少し経ってから、フキノトウが花を開いたころに若芽が出る。3月〜4月。
食すのは、若芽なので、鎌で刈るといいかと思います。
他のシダ類との見分け方は、
 ・まだ渦を巻いている段階で、茎にササクレのような茶色い皮はない。
 ・他のシダより全体的に緑黄緑。
 ・綿毛は被っていない。
 ・茎の断面は三日月型。
 ・三日月の両先端の表面は白っぽくなっており、茎としては、白い2本の筋に見える。
 ※これが最大の特徴だと思います。

【下拵え】
下ごしらえは特にない。軽く洗うくらいでいいはず。
太いコゴミは、クサミが強いので、一度 茹でてから使うといいでしょう。

【料理】
食べ方は、
1.コゴミの胡麻和え
作り方は、今度聞いてきます。

2.天麩羅
採れたては、これが一番うまいと思う。
・生のまま、衣を付けて揚げます。


3.ワサマヨ和え
茹でたコゴミをワサビ、あるいはカラシとマヨネーズ&お醤油少々とで和えます。
イケます。






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